姫様館紹介

姫様館紹介

現在「姫街道」と親しまれている街道は、正式名称は「本坂通」で、東海道の脇道として、多くの大名や姫様が通ったと言われています。
当時、気賀関所周辺には、大名や姫様が宿泊する本陣もあり、気賀宿は大変にぎわったと言われており、それゆえに様々な歴史的な資料や品物が残されています。
それらの貴重な資料をこの「姫様館」にて展示しております。

姫様館展示品

江戸時代に使われた駕籠
江戸時代に大名などが使用した道具や置物などの展示
御通行之節諸用書案調控や文箱の展示
江戸時代の通貨や帳簿机などの展示
浄円院(八大将軍吉宗の母)が宿泊された時に、付き添いの人に出された料理を再現したものの展示
山路手形の展示
往来手形の展示
姫様館の外壁には、姫街道を象が歩いたという想像図をもとに、アライデザイン工芸様と細江中学校美術部が令和6年に塗り替えました。製作したパネルが展示されています。
入口には、気賀関所を預かっていた旗本近藤家の家紋(丸之内抱鹿角)が飾られています。

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